KAIKA Awards 2020 の特選事例に選出されました

「KAIKA Awards(カイカアワード)」は、一般社団法人日本能率協会が、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介するための表彰制度です。

変化・多様化する経済・社会情勢において、「個人の成長」「組織の活性化」「社会とのつながり」を軸に、組織風土や意識の改革、仕組みづくりなどの活動に取り組んでいる好事例に対して、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、社会的な意義などを共有し、部署・社内にとどまりがちなノウハウを顕在化させ、活動に取り組んでいる個人や組織にエールを送ることを目的に2014年より実施されています。

今回特選事例として取り上げられたのは、PFCが取り組んでいる新興国での「ライフスキル研修」です。

「世界平和の実現」をミッションに掲げる株式会社ピープルフォーカス・コンサルティングでは、本業を通じた社会貢献を目指し、2016年に、新興国の貧困層に向けたライフスキル(自分の人生を自分で切り開くためのスキル)研修プログラム開発の取り組みを開始した。大切にしていることは、ビジネスとしての確立と持続性、また本業で培った経験を社会へ還元することである。プログラム開発に向けた現地調査等の試行錯誤を経て、現地にあった事業化スタイルを生み出した。また、プログラム開発を通じて得られた知見を国内での研修事業にも活かし、クオリティ向上にもつなげている。プログラム開発には、全社員が関わったが、その過程で社員の意識変革も進んだ。そうした変化は、同社の中期ビジョンとして、「ソーシャル組織開発」といった新たな視点の創出にもつながっている。

審査委員会からは下記のようなコメントをいただき、私たちの全社的な活動が評価されたということで、とてもうれしく思っています。


CSV活動として収益化まで目指すライフスキル事業は、非常にチャレンジングであるが、経営陣と現場の双方から、何としてもやり抜いていくのだという強い意志が感じられる。ビジネスとして成立させることが、真の持続性をもたらすとの意識が高いからであろう。

また、こうした取り組みを通じて、個々の社員が、探索的かつイノベーティブな業務に、高い意欲と自らのスキルを活かして、取り組むようになっている点も特徴的である。例えば、前述の「ソーシャル組織開発」に関して、現状のままではそのビジョンが浸透しきれないという問題意識が社員から出され、自発的にプロジェクトチームが立ち上がったという。

今後、同社が、他の事業会社がCSV活動を行っていく際のサポート役になっていくことも期待される。自社の強みを活かしながら、他にはないかたちでミッション実現につながる活動を継続している好事例であると言える。


詳細については、以下をご覧ください。
■KAIKA Awards 2020 ウェブサイト
■KAIKA Awards 2020 プレスリリース(PDFが開きます)
■事例集のダウンロード:KAIKAのウェブサイトのメンバー登録(登録無料)をすると、KAIKA Awardsの受賞組織と特選紹介事例の取り組みを紹介した事例集をダウンロードできます。
PFCの事例は、P.49~50に紹介されていますので、ぜひご覧ください。ダウンロードはこちら

また、PFCは「KAIKA ACTION宣言」も出しています。


「KAIKA ACTION宣言」制度とは?

社会や経済が成熟化し、価値観の多様化・多元化が進む中、社会とつながりながら、人や組織の能力が花開き、継続的に価値を創造していくことが求められています。
日本能率協会では、「個人の成長」「組織の活性化」「組織の社会性・つながり」の3つを同時実現することで、新しい価値を生み出すという経営・組織づくりの考え方を、「 KAIKA (開花・開化)」と提唱しています。

こうしたKAIKA の考え方 を広く社会や産業界に普及するとともに 、各組織でのKAIKA の 継続的 な実践をサポートすることを目的として、KAIKA の考えに共感いただき、その実現に向けた取り組みを継続されている企業・団体等を「KAIKA アクション宣言」組織として認定する制度を設置します。

PFCは創業以来一貫して、本業を通じた社会貢献を提唱・自ら実践してきました。また、本業を通じた社会貢献について自社の経営陣や社員が学ぶ機会を作りたい、どのように自社がグローバル社会問題解決に取り組みうるのか検討したい、といったクライアント様の支援も、引き続きおこなって行きます。