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<第33回講演会の概要>
日 時:2020年1月24日(金) 19:00-21:00(開場18:40)
演 題:資本主義とテクノロジー思考
概 要:テクノロジーの台頭は資本主義の根幹を大きく揺り動かし、またお互いがお互いをレバレッジしている側面もあり、資本主義経済を語るにはテクノロジーへの理解がますます不可欠な時代となっています。その観点に基づき、今回は「テクノロジー思考」著者が以下のようなテーマについて講演いたします。
- イノベーションがインフレし、失敗がデフレする時代の歩き方
- 過剰流動性とイノベーション至上主義のマリアージュによる、スタートアップ狂騒曲
- ウォール街が良いときはシリコンバレーも良い、逆も真
- トップライン重視でボトムライン軽視、規模重視で効率軽視
- “Few Takes Most “、スタートアップ格差社会
- 上場/未上場資本市場の融解時代の始まり
- データと民主主義の結婚―トランプ大統領誕生の裏側
- フェイスブックはなぜ人気者から嫌われ者に堕ちたのか?
- 規模の経済性というデータ特性
- キャッシュレス経済の行く末
- I T時代の「セブン・シスターズ」の財閥解体―その日は訪れるか、それはいつか
スピーカー:蛯原健氏(リブライトパートナーズ株式会社 代表パートナー)
プロフィール:94年 横浜国立大学 経済卒、日本合同ファイナンス(現JAFCO)に入社以来、20年以上にわたりベンチャーキャピタルおよびスタートアップ経営に携わる。
’08年 リブライトパートナーズ株式会社を日本で設立しスタートアップ投資育成に携わり、2010年よりシンガポールに事業拠点を移し、東南アジアでのベンチャー投資を開始、また2014年にはインドに常設チームを設置し投資活動を始める。
日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
著書に「テクノロジー思考 技術の価値を理解するための『現代の教養』」(ダイヤモンド社、2019年)がある。
’08年 リブライトパートナーズ株式会社を日本で設立しスタートアップ投資育成に携わり、2010年よりシンガポールに事業拠点を移し、東南アジアでのベンチャー投資を開始、また2014年にはインドに常設チームを設置し投資活動を始める。
日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
著書に「テクノロジー思考 技術の価値を理解するための『現代の教養』」(ダイヤモンド社、2019年)がある。
会 場:
東京大学本郷キャンパス
東洋文化研究所会議室
東京都文京区本郷7-3-1
TEL 03-3812-2111(代表)
アクセス:
本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線) 徒歩6分
本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線) 徒歩5分
湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線) 徒歩9分
東大前駅(地下鉄南北線) 徒歩15分
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主催)公益財団法人 生存科学研究所
共催)株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社