第29回資本主義の教養学講演会

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<第29回公開講演会の概要>

日 時:2019年5月31日(金)キャンセル待ちとなりました
19:00-21:00(開場18:40)

会 場:御茶ノ水トライエッジカンファレンス
※通常と異なる会場ですので、ご注意ください。
東京都千代田区神田駿河台4-2-5
御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
Tel: 03-5289-0177
アクセス:
JR総武線・中央線:御茶ノ水駅 徒歩3分
東京メトロ千代田線:新御茶ノ水駅 徒歩2分
東京丸の内線:御茶ノ水駅 徒歩5分
都営新宿線:小川町 徒歩5分
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演 題: ビジネスにおけるアートとサイエンスのリバランス

要 旨:
2018年の10月、ウォール・ストリートジャーナルは、米国におけるMBA申込数が4年連続の前年割れに陥っており、学位としての価値が失われていると報じました。その一方で、英国のロイヤルカレッジオブアーツなどへグローバル企業の幹部候補が研修のために訪れています。なぜ彼らは美術系大学院に幹部候補を送り込むのでしょうか。それは、今日のように「モノが過剰」で「正解がコモディティ化」し「世界が不透明」な世の中にあっては、これまでのような「分析的に正解を出す」ためのスキルの価値が目減りする一方で、直感や感性によって経営の舵取りをする要請が高まっているからです。本講演では、経営におけるアートとサイエンスの役割を整理した上で、そのバランスをどのように回復していくかについてお話しします。

講演者:
山口 周 (コーン・フェリー・ヘイグループ シニア・クライアント・パートナー)

慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。
電通、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、コーン・フェリー・ヘイグループに参画。
現在、同社のシニア・クライアント・パートナー。著書に『『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 』(光文社新書)、『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 』
(KADOKAWA / 中経出版)他多数。