クライアント企業のCSV経営戦略立案の支援

2017年10月に発行されたPFCのサステナビリティ報告書からの抜粋記事です。
サステナビリティ報告書(2016-2017年度版)のダウンロードはこちら(PDFが開きます)

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PFCは、組織開発のパートナーとして、クライアント企業の経営陣が集まり将来の方向性や中期戦略を話し合う場のファシリテーションを行なっています。そういった対話において、従来は、競合との差別化や、顧客ニーズへの対応といったことばかりに焦点が行きがちでした。

そこで、PFCでは、そのような検討だけでなく、その企業の社会における存在意義をとことん追求し、グローバルイシューを事業機会と捉える戦略の立案を支援する、ということを始めました。企業の持 続的成長のためには、社会が持続可能であることが必要であると同時に、その企業が将来に渡って社会から必要とされる存在でなくてはならないからです。変わりゆく社会情勢の中で、自社はどうあるべきかを見出すために、実際に経営陣の戦略立案を支援した事例の概要を以下にご紹介します。

1.会社の存在意義(パーパス)に立ち戻る
A社の経営陣は環境が激しく変化する中、自社は何を目指すべきか悩んでいました。そこで、まずはそもそものA社の使命(=ミッション)や存在意義(= パーパス:どういう社会作りを目指したいか)に立ち戻って将来を描き(=ビジョン)、現状を確認する支援を行ないました。

2.企業がもたらす負の影響にも目を向ける
次に、A社の事業がどう社会に「貢献」しているかを整理し、さらにはA社が「加担している負」にも目を向け、負の側面を機会と捉えることで、既存の枠組みを超えて発想することを促しました。

3.「社会情勢の重要な変化」を捉える
最後に、作りたい社会に関連する具体的な要素 について、どのような過去があり、どのような未来が 予想されるか、変化の潮流を整理しました。そして、具体的に何に取り組むべきかを経営陣で考え、計画を策定するプロセスをファシリテートしました。