PFC自身によるCSVビジネスの創出

2017年10月に発行されたPFCのサステナビリティ報告書からの抜粋記事です。
サステナビリティ報告書(2016-2017年度版)のダウンロードはこちら(PDFが開きます)

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■ 自分の道を切り開くライフスキル※教育
「かものはしプロジェクト」 は、インドで児童の人 身売買を撲滅する活動を行なうかたわら、カンボ ジアでは、 農村でコミュニティファクトリー(CF)を立ち上げ、 教育を十分に受けられなかった若い女性を雇用し、 ライフスキルの研修を行なったり、 仕事を通じてライフスキルを高めることにより、 彼女たちの自立を促進する事業を行なうNGOです。

PFCがかものはしプロジェクトに出会ったのは、彼らが、より効果的なライフスキル研修のあり方について模索していた時でした。自社の強みを活かした社会貢献の機会を模索していたPFCは早速現地 に向かい、かものはしプロジェクトのトレーナーの方 たちを対象に、トレーニング(「Train-the-Trainer」研修)を行ない、トレーナーのスキルアップを促進しました。

※ライフスキルとは:WHO(世界保健機関)で「日常の様々な問題や要求に対し、より建設的かつ効果的に対処する ために必要な能力」と定義された10のスキルです。
・自分の考えや気持ちを上手く伝える
・問題に直面した時に解決策を考える 等

さらに、より多くの人に、より効果的にライフスキル を身に付けてもらうという志を共にした両者は、動 画やITを活用したプログラムの共同開発に乗り出しました。当初は、PFCが作ったプログラムの内容 に対して、「盛りだくさん過ぎてついていけない」「カンボジアではこのような状況にはならない」などといった現地からの指摘を多く受け、試行錯誤の繰 り返しでした。しかし、PFCのメンバーも何度かカンボジアまで足を運んだりする中で、徐々に目線が 合ってくるようになりました。そして、2017年7月には、コミュニティファクトリーで働く女性たちに、新しい形式でのライフスキル研修を受講していただくに至りました。

今後は、カンボジア以外の国も視野に入れ、より多くの方にライフスキル研修を提供していきたいと考えています。