PFCのミッションと思い(松村卓朗)

matsu_seminar2017年10月に発行されたPFCのサステナビリティ報告書(2016-2017年度版)に記載の、代表取締役松村卓朗のメッセージです。
サステナビリティ報告書(2016-2017年度版)のダウンロードはこちら

私たちは、「世界平和の実現」に貢献することをミッションに掲げています。地球規模の視座に立ち、平 和を阻む要素となっている様々な問題を視野に入れて考え抜き、具体的な行動を起こして少しずつでもこ のミッションに近付いていく、という強い思いを抱いています。

その実現の方法として、3つの次元での行動を柱と考えています。
1つ目の次元は、まずもって事業そのものです。 私たちの本業は組織開発です。“世界”というのは、抽象的にどこかに存在しているものではなく、つまると ころ1つ1つの組織の集まりで成り立っていると考えています。従って、平和で幸福な世界を実現するため には、自身が勤める1万人の会社や、属している100人の部署や、日々行動を共にする10人のチームが 活性化され、健全で強固な組織体としてあり続けることが、私たちにできる唯一の方法なのではないか、 という思いで組織開発に携わっています。

次に、2つ目の次元は、この考え方自体による啓発です。即ち「事業を通じて世界平和に通ずる社会課 題解決に資する」ということを世の中の多くのビジネスリーダーと共有し、各人が自身の事業で実現することを大いに促進したいと考えています。実際、CSV(事業を通じた社会・経済価値の創出)の考え方の広ま りとともに、社会課題、特にグローバルな社会課題に関心を持ち、そして事業による効果的なソリューションを提供し、自社の収益にも資するビジネスリーダーを育成することの重要性が、ますます増しています。 様々な国•地域で様々な課題が発生している現在、およびこれからの社会では、こうした課題解決なしには事業の成長は考えられません。多くの日本企業にとって、特にグローバル市場で活躍できるグローバルリーダー育成は不可欠であり、リーダー達に対する啓発活動はミッション実現の核となると考えています。

3つ目の次元は、我々PFC自身がモデルとなる組織であり続けようということです。自分達の組織の在り 方や運営そのものも持続可能なものにし、それによって、多くのクライアント企業の皆さまにカッティングエッジとして問題提起できる存在でありたいと思っています。そのため、内部の体制を整えることや、ある いは、CSVではカバーできないCSR活動を行うことなどを試みています。また、様々なステークホルダーとの対話を続けていきます。社会課題は複雑に絡み合っているため、地域社会や関係するあらゆるステークホルダーと情報を交換し、価値観を共有しながら対話を進め、解決に向けた取り組みを進めていく必要があると考えています。

サステナビリティレポートについて
私たちは、PFCならではの取り組みをより一層進化させながら、あらゆるステークホルダーから信頼され る「グローバル組織開発のアジアにおけるリーディングカンパニー」として、人と組織と地球、そしてPFCの持続可能な未来のために挑戦し続けます。本レポートは、その取り組みを詳細に記したものです。

代表取締役  松村 卓朗