【ジャンゴのちょっといい話:田岡純一】ATD2017:5つの見所と、PFCメンバーと参加するメリットは?

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ジャンゴ(田岡純一)

今回は2017年5月21日(日)~5月24日(水)にアメリカのアトランタで開催されるATD(Association for Talent Development)インターナショナルカンファレンス&Expo(略称ATD-ICE)の魅力についてご紹介したいと思います。
私は昨年で12回このATD-ICEに参加しています。その経験を通して魅力的だと思う点が下記の5つです。

  1. 人財開発に関する幅広い世界最先端の情報、具体的な取り組み事例が入手できる

    このカンファレンスのメインであるコンカレントセッションは14カテゴリーに及びセッション数は300~400もあります。興味にあるセッションを絞って参加することで有益な情報が短期間で効率よく入手できます。
    今年予定されているセッションは下記の内容です。

    <コンテント・トラック>
    Career Development(キャリア開発)
    Global Human Resource Development(グローバル人材開発)
    Human Capital(ヒューマン・キャピタル)
    Instructional Design(インストラクショナル・デザイン)
    Leadership Development(リーダーシップ開発)
    Learning Measurement & Analytics(ラーニングの測定と分析)
    Learning Technologies(ラーニング・テクノロジー)
    Management(マネジメント)
    The Science of Learning(学びの科学)
    Training Delivery(トレーニング・デリバリー)

    <インダストリー・トラック>
    Government(行政)
    Healthcare(ヘルスケア)
    Higher Education(高等教育)
    Sales Enablement(セールスの有効化)

  2. 人財開発が抱く疑問が解決される。また人財開発の潮流が見えてくる

    人財開発担当者として沸いてくる下記のような疑問に対する数多くのヒントが手に入る。
    ・今人財開発においてどんな変化が起きているのか?
    ・VUCAの時代にあった人財育成とはどのようなものなのか?
    ・脳科学の分野も研究が急激に発展し、今まで不明だった脳の働きやそれに 基づく効果的なラーニングのデザインは?
    デリバリーの工夫は?
    ・ミレニアル世代がビジネス社会の中心になりつつある中、彼らにあった学習方法は?
    ・ラーニングテクノロジーの最先端にはどんなものがあるの?活用方法は?
    ・ノーレイティングって最近よく聞くけど、それって何?具体手な企業事例は?
    ・成果に結びつく研修やサポートの仕組みってどうやってやるの?
    ・研修効果の測定や分析はどうやればいいの?
    ・優秀なタレントのリテンション方法は?
    ※昨年度のバズワードは”ラーニングカルチャー”。好業績をあげている企業にはラーニングカルチャーがある。どのようにそのカルチャーを育むのかについてのセッションが数多く用意されていました。

  3. 基調講演では毎年のテーマに関わる異なる視点での貴重な話が聞ける

    毎回3名の方が貴重講演を行います。三者三様の方々ですが、その講演内容はその年のテーマに基づく共通のメッセージが異なる視点で盛り込まれており、大変興味深いものがあります。

    今年は下記の3名です。

    Day1:キャプテン マーク&スコット・ケリー大尉
    一卵性の双子の兄弟である二人は、米国海軍のテストパイロットでもありNASAの宇宙飛行士でもあります。
    この二人からは実体験に基づきチームワークの築き方、リーダーシップの発揮の仕方について語るようです。
    特に変化への対応の仕方、困難な状況の乗り越えかたについて貴重な体験談が聞けそうです。

    Day2:ケリー・マクゴニカル博士
    スタンフォード大学院ビジネススクールやスタンフォード思いやりと利他
    主義研究教育センターでマネジメントを教えている方で著書には有名な「The Will Power Instinct」(邦題:スタンフォードの自分を変える教室)や「The Upside Of Stress:Why Stress Is Good for You,and How to Get Good at It.(邦題:スタンフォードのストレスを力に変える教科書)があります。前向きで明るい生きざまが多くの学生の人生を変えたと言われています。心理学や脳科学の最新の知見を集めた彼女の講演は、聴衆に多くの勇気やエネルギーを与えてくれることが期待されます。

    Day3:ローナン・タイナン博士
    ユニークな経歴をもつ博士はアイルランド出身のテノール歌手、パラリンピック金メダリストそして医学博士でもあります。下半身に障害を持って生まれ、20歳の時に足を切断。しかしその後わずか1年でパラリンピックで金メダル獲得。その後医学部に進み、スポーツによる怪我の専門医として働きながら声楽の勉強も始め、テレビ番組に出て優勝。その後世界各地で歌いながら講演するようになり多くの人々を感動させてきている。その彼の講演を今回は生で聴くことができます。最終日にふさわしい感動的な基調講演になることが期待されます。

  4. ネットワーキング

    世界の約100ヵ国から1万前後の方が参加されます。人財開発に携わる世界中の方とつながり、情報交換する貴重なネットワークを築くことができます。

  5. EXPO

    エクスポには約400社が出展しています。ラーニングテクノロジーを中心に学習効果を高める多くのツールやノウハウが紹介されています。また研修に役立ちそうな小道具や演習キットなんかも数多く紹介されています。

以上5つに加えPFCメンバーとご一緒すると、下記のような特典もあります。

  1. 参加者用プレセッション

    初めて参加される方も安心して参加できるよう、事前にATDの効果的な参加について詳しく説明いたします。
    ATD-ICEの具体的な内容、効果的なセッションの参加方法、アプリの使い方等。

  2. ポストセッション

    渡米後にも皆で集まって、セッション内容の共有会を行います。それぞれの気づきや学びを共有したり職場での活用についての意見交換等を行います。会社への報告に役立つレポートも配布いたします。

  3. セッション参加中もサポート

    ATD-ICE参加中もセッション受講後の内容について情報交換会を行います。自分が出られなかった他のセッションの情報や参加したセッションの不明点についての意見交換等を行います。PFCのグループは他の日本の団体参加のチームよりも少ない10名前後で組んでいるので、より密なコミュニケーションを図ることができます。

  4. 航空券の手配以外はPFCがサポート

    航空券は皆さんご自身の都合があると思いますので、各自で手配していただいていますが、ATD参加の申し込み、ホテルや現地での情報交換会の会場手配、通訳機器の手配等はPFCがまとめて行います。

ご興味のある方は是非下記のPFCのホームぺージから詳細をご確認ください。
読者の方々とATD-ICEにご一緒できることを楽しみにしています。
http://www.peoplefocus.co.jp/topics/?p=3862

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