グローバルビジネスを実現できるネットワークを作る(ジャスティン・ホリングワース)

justin_2016_2今月のコンサルタント・インタビューは、大手日本メーカーの全世界における次世代グローバル・リーダー育成プログラムを担当した、Justin Hollingworth(ジャスティン)です。このプログラムには、日本をはじめ、インド・中国・マレーシア・米国などのリーダーが参加。シンガボール、中国、東京と開催個所を変えながら実施しています。
「プログラムはクライアントの担当者の方とゼロベースで作り上げました。目的には、次世代グローバルリーダーの育成の他に、グローバルビジネスを実現できるネットワークを作ること、次世代リーダーを見極めること、などもあったので、プロジェクトテーマを決めて、それを実行にうつすためのワークショップ、東京での経営陣へのプレゼンテーションという大きな流れをまず作りました。これに、CEOへのリーダー・アシミレーション※1や、グローブスマート※2も活用した異文化コミュニケーション研修等を盛り込んだり、プレ研修として、日本人メンバーだけ先にグローバル・ファシリテーションやアクティブリスニングを学んだりといった内容を加えて行きました。」

プログラムの合間には、参加者同士で、各自が設定したプロジェクトテーマについて、具体的に進めるためのアイデア等をバーチャルでやりとりし、必要に応じてジャスティンもアドバイスを行なったそうです。「今後、実際に参加者の皆さんがグローバルにビジネスを進めて行く上でも、この経験はとても役立つと思います。プログラムを終了した時に、学んだリーダーシップスキルを『現実化』させることができるのです。(ジャスティン)」
この会社では、海外拠点のメンバーに対して本社発信の研修を実施したのは初めての試みだったそうですが、成功の秘訣についてジャスティンは「大きな流れをきちんと設計すること、講義とグループワークのバランスを上手くとること」などを挙げました。

日本発のグローバルでの研修実施をお考えのご担当者の皆様、どうぞお気軽にお問い合わせください!

※1リーダー・アシミレーション
リーダーとメンバー間の関係構築を強固にする、あるいは意思疎通をはかるための手法。
リーダーに対するフィードバックや質問を出し合い、その後呼び込まれたリーダーが、フィードバックを受けたり、質問に回答する。
http://www.peoplefocus.co.jp/OD/kaisha.html

※2グローブスマート
受講者が自分自身と赴任先の国との考え方や行動様式の違いをその場で把握することができるアセスメントツール。各国の文化的特徴やビジネスを行う上での留意点もデータベース化されている。