カテゴリー別アーカイブ: 資本主義の教養学公開講演会

第27回資本主義の教養学講演会

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<第27回公開講演会の概要>

日 時:2018年9月7日(金)19:00-21:00(開場18:40)

会 場:東京大学 本郷キャンパス/東洋文化研究所 3F大会議室
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演 題: 国債・株式市場の今昔物語-戦前・戦時の金融市場と現代資本主義-

講演者:
平山賢一(東京海上アセットマネジメント 執行役員 運用本部長)

1966年神奈川県生まれ。横浜市立大学商学部卒業、埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。89年、大和証券投資信託委託入社、97年東京海上火災保険入社、2001年に東京海上アセットマネジメントに転籍。内外債券・株式などの運用に29年超にわたり従事中。
著書に『振り子の金融史観』『「増やすより減らさない」老後のつくり方』など。

「資本主義の教養学」公開講演会

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<「資本主義の教養学」シリーズの概要>
ビジネス現場の経済人から見た、資本主義に対する根源的な疑問について、「資本主義の本質とは何なのか?」「資本主義というメカニズムは、我々人間の本性に適っているのか?」を、哲学、思想、自然科学、芸術などの幅広い観点から、学界・ビジネス界の叡智が議論する、連続公開講演会です。

共催:コモンズ投信株式会社 / 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング

<講座について>
※こちらのフォームからお申込み頂けます。
※各回の詳細は開催日約1か月前までを目安に掲載いたします。
※予定は変更になることがあります。
※参加費は原則無料です。(特別開催の時など有料になることがあります。)

<資本主義研究会の運営委員>
(あいうえお順)
太田博樹(北里大学医学部准教授)
黒田由貴子(株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング 取締役・ファウンダー)
小泉英明(株式会社日立製作所 役員待遇フェロー、日本工学アカデミー副会長 他)
中島隆博(東京大学東洋文化研究所教授)
堀内勉(多摩大学 社会的投資研究所 教授・副所長)

<お問合せ>
お問合せはEメール(pfc@peoplefocus.co.jp)にて承ります。
資本主義の教養学(資本主義研究会)のfacebookページ

<次回の講演会>
第27回:2018年9月7日(金)『国債・株式市場の今昔物語-戦前・戦時の金融市場と現代資本主義-』

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第26回資本主義の教養学講演会

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<第26回公開講演会の概要>

日 時:2018年7月13日(金)19:00-21:00(開場18:40)

会 場:東京大学 本郷キャンパス/東洋文化研究所 3F大会議室
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演 題:人類の未来―-嘘と孤独とテクノロジー

講演者:
吉成真由美(サイエンス・ライター)

マサチューセッツ工科大学卒業(脳および認知科学学部)。ハーバード大学大学院修士課程修了(心理学部脳科学専攻)。元NHKディレクターであり、子供番組、教育番組、NHK特集などを担当。コンピューター・グラフィックスの研究開発にも携わる。
著書に『やわらかな脳のつくり方』(新潮選書)、『進化とは何か』(早川書房)、『知の逆転』、『知の英断』、『人類の未来ーAI、経済、民主主義』(いずれもNHK出版新書)など。

講演概要:
経済や情報がグローバル化し、人類は史上類を見ないほどの相互依存関係にありますが、グローバリゼーションが進むことで、貧困脱出が可能になる一方、社会格差も広がっています。そもそも個人や小さな会社にパワーを与える「民主的なツール」であるはずのインターネットは、広告収益を上げることを唯一の目的とした情報寡占大企業を生み出し、人々を繋げ社会の透明度を上げて行くことで世界を平和に導くはずのソーシャルメディアは、嘘を拡散させ社会を分断するプラットフォームともなっています。

戦略的な嘘の拡散と、理性的な判断を無視し本能的な恐怖に訴える「ポピュリズム」の台頭は、今後個人の「自由と独立の放棄」へとつながっていくのでしょうか。

飛躍的に進化していくテクノロジーは、これからますます分散型になっていくことで、安全性と効率が向上し、エネルギーや水・食料に余剰が生まれ、個人に力を与えて「個の独立」を促し、民主主義を支えることになると期待される一方、個人の努力と責任の割合も格段に大きくなり、「ヴァーチャル世界」や「フィルターバブル」に籠もりがちになって、孤独、孤立が社会に蔓延していくことも予想されます。

さらに、そう遠くない将来人類は、遺伝学、ナノテクノロジー、ロボティックスなどのめざましい進展により、知性、耐性、理解力、記憶力などを飛躍的にのばして、かなり無機的な「ポスト・ヒューマン」に進化していき、自らの進化を自らの手で決定していくようになると言われています。しかしその過程で、人類の約半数は存在意義を見失うだろうとも。

世界的な叡智へのインタビューをまとめた近著『人類の未来–AI、経済、民主主義』をベースに、人間の本質的な性向を踏まえながら、人類の現状と未来の動向を多角的に考察していきます。

第25回資本主義の教養学講演会

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<第25回公開講演会の概要>

日 時:2018年4月18日(火)19:00-21:00(開場18:40)

会 場:東京大学本郷キャンパス/東洋文化研究所 3F大会議室
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演 題:原点回帰による銀行維新

講演会概要:
明治6年(1873年)。当時、スタートアップのベンチャー企業に過ぎなかった銀行の存在感を示すために、「第一国立銀行株主募集布告」で渋沢栄一は訴えました。「銀行は大きな河のようなものだ。銀行に集まってこない金は、溝に溜まっている水やポタポタ垂れている滴と変わりない。折角人を利し国を富ませる能力があっても、その効果はあらわれない。」銀行の原点には人々と国を富ませる「大河」をつくるという使命感がありました。この原点回帰が、新たな未来を拓く銀行維新へのきっかけになると期待したいです。

講演者:
渋澤健(コモンズ投信株式会社会長、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)

 

第24回資本主義の教養学講演会

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<第24回公開講演会の概要>

会 場:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)2階
小島コンファレンスルーム
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演題及び講演会概要:際限のない欲望の際限

講演者:小野塚 知二(東京大学院経済研究科 教授 ・経済学図書館長)

東京大学社会科学研究所助手、横浜市立大学商学部専任講師、同大学商学部助教授、東京大学大学院経済学研究科助教授を経て2001年から現職。
政治経済学・経済史学会理事・研究委員、社会経済史学会常任理事・情報化委員長、社会政策学会査読専門委員。 その間、連合王国ウォリック大学社会史研究センター客員研究員、横浜国立大学経営学部非常勤講師(労働経済)、連合王国ウェイルズ大学カーディフ・ビジネス・スクール客員研究員、成蹊大学文学部非常勤講師(イギリス文化史、同演習)、横浜国立大学経営学部兼任(国際経営史)、横浜市立大学大学院経済学研究科非常勤講師(経済学特殊問題研究)、イタリア共和国サッサリ大学客員講師、東北大学大学院経済学研究科兼任(近代イギリス経済史)、新潟大学人文学部兼任(イギリス社会史)、日本紅茶協会ティーインストラクター講座講師(イギリス食文化史)、東京都立大学非常勤講師(経営史)、フェリス女学院大学非常勤講師(経済史)、横浜市立大学非常勤講師(音楽社会史)、神奈川大学非常勤講師(イギリス食文化史)など。
主な研究テーマは、近現代イギリス社会経済史とイギリス労務管理史・労使関係史で、そのほかに、機械産業史、音楽社会史、食文化史、兵器産業・武器移転史、ヨーロッパ統合史、などの諸分野でも仕事をしている。

主な著書に、『経済史―今を知り、未来を生きるために』(有斐閣)、『大塚久雄から資本主義と共同体を考える』(梅津順一と共編著、日本経済評論社)、『第一次世界大戦開戦原因の再検討―国際分業と民衆心理』(岩波書店)、『労務管理の生成と終焉』(榎一江と共編著、日本経済評論社)、『軍拡と武器移転の世界史―兵器はなぜ容易に広まったのか―』(横井勝彦と共編著、日本経済評論社)、『自由と公共性―介入的自由主義とその思想的起点―』(日本経済評論社)、『大塚久雄「共同体の基礎理論」を読み直す』(沼尻晃伸と共編著、日本経済評論社)、『日英兵器産業とジーメンス事件-武器移転の国際経済史-』(奈倉文二・横井勝彦と共著、日本経済評論社)、『西洋経済史学』(馬場哲と共編、東京大学出版会)、『クラフト的規制の起源-19世紀イギリス機械産業-』(有斐閣、[第8回(2001年)社会政策学会奨励賞受賞]、など他多数。その他、論文、書評、学会報告など多数。