9/1(土)恵比寿ソーシャル映画祭 vol.21「TOMORROWパーマネントライフを探して」開催レポート

%e6%98%a0%e7%94%bb9月1日、いつもの恵比寿を飛び出し、初めて茅ケ崎で映画祭を開催しました。茅ケ崎駅の電車ドアの閉まる時のメロディーはサザンオールスターズの「希望の轍」。今回の映画にぴったりの曲でなんだか元気が湧いてきます。駅から歩いて数分の会場は、コーワキングスペース「チガラボ」。チガラボ代表の清水さんは、「ヒトのつながりから、あたらしいことが生まれつづける社会に」をビジョンに掲げて活動しており、そのビジョンに共感した人が集まって日夜様々なイベントが開催されています。

映画祭は昼と夜の2回上映で、合計30名以上が参加の方が来てくださいました。休日の開催ということもあって、上映前に各自の自己紹介、上映後に感想の共有、さらには食事付きの交流会の時間まであり、普段よりさらに掘り下げた深い対話が出来たように思います。また、高校生や元ミュージシャン、起業家など多様なバッククラウンドの方に参加してもらえたのは、チガラボの休日開催ならではかもしれません。そして、そんな方々が集まってみた映画の感想も様々でした。ここでは、当日色んな方の話を聞いて、考えたこと、感じたことを以下にまとめましたのでお伝えします。 

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研修の事前・事後サービスが充実しました。

business-2846221_640この記事をお読みのリーダーの皆さんや人材開発担当者の方々は、それぞれの目的を実現するために、日々研修やワークショップを企画し、そしてその企画の成功を目指して様々な努力をされていると思います。 

研修の成功のために、講師の質やプログラムの充実は欠かせません。これはPFCのサービスの根幹でもありますので、私達も当然力を入れてきましたし、これからも変わりません。

しかし、一方で、実は研修の成功のためには、講師やプログラムといった「研修自体」の質を高めること以上に、研修の「事前・事後」の充実こそが欠かせないといった研究結果もあります。  続きを読む

【ジャンゴのちょっといい話:田岡純一】ハート(心臓)の偉大な力を再発見!

%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%88今回は皆さんに心臓の持つ偉大な力についてご紹介したいと思います。
本日ご紹介する内容は、心臓について専門に研究を行っているハートマス研究所の研究結果に基づいたものです。

生物で、一番最初に出来上がる器官は何かご存知でしょうか?そう、それは心臓です。まずは心臓ができて、その後色んな器官がつくられていきます。その指示を出しているのも、脳ではなく心臓です。脳は心臓ができてから約4ヶ月後にできると言われています。1991年にアンドリュー・アルモア博士によって「ハート・ブレイン」の概念が提唱されたことで明らかになったことですが、心臓には4万個ものニューロンが存在し、ホルモンや神経伝達物質、脈拍や血圧をモニターしていることが判明しました。この小さな脳である心臓が、脳や他の臓器を動かし始めるのです。 続きを読む

駐在員フォローアッププログラム(中国)

china東京のPFCでは、赴任前の社員の皆さんを対象とした「海外赴任前研修」を定期的に実施していますが、今回ご紹介するのは、中国に赴任した日本人社員のみなさんを対象とした「駐在員フォローアッププログラム」です。

日本本社とローカル社員の間で板挟みになり、大きなストレスを抱えながらも日夜成果を上げるために戦っている日本人駐在員。そんな駐在員への本社からのサポートは、赴任前のみならず、赴任中も非常に重要な位置づけになっています。 続きを読む

9/1(土)恵比寿ソーシャル映画祭 vol.21「TOMORROWパーマネントライフを探して」が開催されます。

%e6%98%a0%e7%94%bbPFCのソーシャル事業担当の千葉達也です。ソーシャル事業では、グローバル・エンゲージメント研修の開発やGEI有志会の開催等、社会的課題をテーマにした取り組みを行っています。そして、さらにその一環として社会派ドキュメンタリー映画を上映し対話する恵比寿ソーシャル映画祭を2016年4月より開始しました。

vol.21では、いつもの恵比寿を飛び出し週末に湘南・茅ヶ崎で映画「TOMORROWパーマネントライフを探して」を上映します。今回の映画は内容がとても充実しているので、ゆったりとした時間の流れの中で話し合いたいと考え、映画のテーマにぴったりの取り組みをされているコワーキングスペース「チガラボ」運営者の清水謙さん(ヒトコトデザイン株式会社代表取締役)との共催で実現することになりました。

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恵比寿ソーシャル映画祭 vol.20「いのちのはじまり」(映画鑑賞×トークセッション)が開催されます。

%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%a1%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%98%e3%81%be%e3%82%8aPFCのソーシャル事業担当の千葉達也です。ソーシャル事業では、グローバル・エンゲージメント研修の開発やGEI有志会の開催等、社会的課題をテーマにした取り組みを行っています。そして、さらにその一環として社会派ドキュメンタリー映画を上映し対話する恵比寿ソーシャル映画祭を2016年4月より開始しました。

vol.20では、映画「いのちのはじまり」を「一般社団法人家庭まち創り産学官協創ラボ」との協働企画として上映します。

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「ものづくりを通じたひとづくり~世界の人々がライフスキルを身につけるまで」

今日の経営では、社会の持続的成長のために企業が事業を通じてどう貢献するかが問われています。PFCのプログラムでも、高い視座と広い視野を持ち、経済価値と社会価値を両立させるビジネスモデルを構築できる次世代リーダーの育成に力を入れています。

クライアントに唱えるだけでなく、自分たちも実践しようというのがPFCです。そこで、私たちは、世界の格差問題に目を向け、貧困層の就職や定着、活躍を促進すべく「ライフスキル研修」の開発と実施に取り組んでいます。これは、国連が定めたSDGsの中では、目標4(包摂的に質が高い生涯学習の機会を提供)と目標8(働き甲斐のある人間らしい仕事)の達成に貢献するものと考えています。

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ライフスキルとは、「日常の様々な問題や要求に対し、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」のことであり、具体的には次の10を世界保健機関(WHO)はライフスキルの重要項目として挙げています。
1) 意思決定能力
2) 問題解決能力
3) 創造的思考
4) 批判的思考
5) 効果的なコミュニケーション能力
6) 対人関係の構築と維持能力
7) 自己認識
8) 共感する能力
9) 感情を制御する能力
10) 緊張とストレスに対処する能力

先進国では、こうしたライフスキルは学校や家庭を通じて習得していきますが、学校に行くこともままならない途上国の貧困層はそうはいきません。故に、雇用されても、「遅刻する」「すぐに諦める・辞めてしまう」「報告や連絡がない」「問題を解決しようという気がない」といった問題が生じています。途上国に工場を構える日系企業からも「社会人としての基本的なことができない」と嘆く声が聞こえてきます。

そこで、PFCは途上国の貧困層のワーカー向けにライフスキルプログラムを開発しました。開発にあたっては、カンボジアでライフスキル教育をしながらコミュニティファクトリーを運営するNPO法人SUSUとコラボレーションし、現地でヒアリングやパイロットランをしながら作り上げました。

また、研修を安価に提供する仕組みとして、トレーニング経験が少ない方でもトレーナーが務まるような動画教材を主とした仕立てになっています。

PFC、シブサワ&カンパニー、多摩大学大学院の3者で運営するグローバル・エンゲージメント・イニシアチブの次回有志会では、NPO法人SUSUの共同代表である青木健太氏をゲストに迎えます。ライフスキル教育とはどのようなものか、どんな研修効果が出ているのかといった、人材育成の原点ともいえるようなお話を聞くことができます。

当日は、カンボジアからもライブでつなぎ、現地の方とも対話する予定です。人材育成に関わる皆様にはぜひ参加してほしい内容です。

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「ものづくりを通じたひとづくり~世界の人々がライフスキルを身につけるまで」

ライフスキルは非認知能力である。認知能力が学力テストで測れるものである一方、非認知能力はテストで測れないような能力と定義される。非認知能力形成は家庭環境が大きいとされていたが、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授は、10代を超えても伸ばせるスキルであると主張する。また、スウェーデンのエリック・リンキスト氏らの研究によると、非認知能力の賃金への影響は認知スキルの賃金への影響の2.5倍から4倍に及ぶ。(出所:『性格スキルー人生を決める5つの能力』鶴光太郎、祥伝社)

NPO法人SUSUの共同代表の青木健太氏は、技術革新の激しい今日において、途上国のワーカー(非熟練労働者)がライフスキル(非認知能力)を高めることは、専門的スキルを高めるよりも重要であるという。たとえば、縫製工場でミシンの使い方をワーカーが習得したとしても、技術革新により違うタイプのミシンが出てくるかもしれない。すると、「ミシンの使い方」という専門的スキル(認知能力)はとたんに役に立たなくなる。一方、新しいことを覚えようとする力、問題に直面したときに打開する力、目標達成のために頑張る力といったライフスキル(非認知能力)を有していれば、変化に対応していくことができるというわけである。

 

 

ザグレブの街並み

心揺さぶられたロシアW杯MVPのクロアチアのモドリッチ選手のプレイ

【サッカーから学ぶ組織開発・人材開発:松村卓朗】第75回:心揺さぶられたロシアW杯MVPのクロアチアのモドリッチ選手のプレイ~戦争難民出身のプレイヤーが、世界最高のサッカー選手になった~

matsu_seminarロシアW杯は、フランスの優勝、そしてクロアチアの準優勝で幕を閉じた。
個人的には、クロアチアに優勝してほしかった。史上8か国目のW杯優勝国の仲間入りをしてほしかった。
それは、クロアチアのサッカーに、あまりにも心を揺さぶられたからだ。
決勝トーナメントに入ってからは、3試合連続の延長を戦って制しての決勝進出。優勝したフランスより、90分、つまり1試合分多く戦っている計算になる。 続きを読む

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現地ロシア・ヴォルゴグラードで見たW杯自分史上最悪の試合

【サッカーから学ぶ組織開発・人材開発:松村卓朗】第74回:現地ロシア・ヴォルゴグラードで見たW杯自分史上最悪の試合~日本代表チームの戦い方から、あなたは何を感じましたか?~

matsu_seminarたった今、ロシアから戻ってきて、この稿を書いている。
一週間ロシアにいたが、初めて訪れたこの国のイメージは、行く前と後で大きく変わった。まず、旧ソ連時代の無機質な建物が並ぶ閑散とした街並みを想像していたが、ヨーロッパ特有の洗練された建物と、一方他の西欧諸国には見られないカラフルな聖堂が立ち並ぶ、とても綺麗で壮大な街並みには大いに魅了された。そして、笑みを浮かべない冷たい感じの人達が多いと想像していたが、どこで出会う人も決して愛想を振りまくわけではないけれども実に実直で親切な人達ばかりで、大いに好感を抱いた。さらに、旧共産圏の“いけてない”サービスを受けることも覚悟していたが、ソ連が崩壊して既に四半世紀が経ち、テクノロジーの進化の助けもあって、何不自由のない便利で快適なサービスには逆に大変驚きもした。 続きを読む

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【ジャンゴのちょっといい話:田岡純一】2018年ATDカンファレンス・レポート(その2)

2018年ATDカンファレンス・レポート(その2)

レポート(その1)こちら

今回は2018年ATD-ICEに参加して感じたタレントディベロップメントの潮流について、キーワードをご紹介しながら考察してみたいと思います。

デジタル・トランスフォーメーション

デジタル・トランスフォーメーション(Digital transformation)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされる。(by ウィキペディア) 続きを読む