全講座の案内を見る>>

<第四回公開講演会の概要>

演題
「資本主義と普遍」
西ヨーロッパのきわめて特殊な経験から誕生した資本主義は必ずしも「人間の本質」に適合したものではなく、かえってそれに反する傾向が強かったとも考えられる。ところが、その資本主義が今日では普遍化したように見える。いったいその意義と仕組みは何であるのだろうか。今回は、この問いを、大澤真幸先生をお迎えして、対話という形式の中から明らかにしていきたい。その中で、時間、近代、宗教といった重要な概念が再検討され、さらには資本主義とは別の仕方で普遍を考える可能性が模索されるはずである。

講演者
中島 隆博(東京大学東洋文化研究所 教授)
1964年高知県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程中国哲学専攻修了。同博士課程中途退学。博士(学術) 東京大学(2009年)。東京大学文学部助手、立命館大学文学部専任講師・助教授を経て、2000年から東京大学大学院総合文化研究科准教授。2012年から東京大学東洋文化研究所准教授、2014年から同教授。
専門は中国哲学。
著書: 『残響の中国哲学-言語と政治』、東京大学出版会、2007年9月 『ヒューマニティーズ 哲学』、岩波書店、2009年5月 『荘子 鶏となって時を告げよ』、岩波書店、2009年6月 『悪の哲学――中国哲学の想像力』、筑摩書房、2012年5月 他多数


大澤 真幸
長野県松本市生まれ。 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。
著書: 『社会は絶えず夢を見ている』朝日出版社 『夢よりも深い覚醒へ』岩波新書 『思考術』河出書房新社 『〈世界史〉の哲学』古代篇・中世篇・東洋篇、講談社 他多数

ページTOP

全講座の案内を見る>>


Copyright 2014 People Focus Consulting All Rights Reserved.