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<「資本主義の教養学」シリーズの概要>

ビジネス現場の経済人から見た、資本主義に対する根源的な疑問について、「資本主義の本質とは何なのか?」「資本主義というメカニズムは、我々人間の本性に適っているのか?」を、哲学、思想、自然科学、芸術などの幅広い観点から、学界・ビジネス界の叡智が議論する、連続公開講演会です。

※7月25日(金)開催の第三回の募集となります。こちらのフォームからお申込み頂けます。

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<第三回公開講演会の概要>

演題
「幸運者生存という視点〜ゲノム人類学の立場から」
19世紀チャールズ・ダーウインは『種の起原』において“自然選択”を論じたが、この「適者生存(Survival of the fittest)」の考え方は、その後のヨーロッパにおいて「強者の論理」として広く社会思想に影響を与えたといわれている。
20世紀になって木村資生が『分子進化の中立説』を提唱したが、この集団遺伝学の理論は「分子レベルでは、生き残る変異の大半が有利でも不利でもない“中立”な変異である」ことを説明した。いわば幸運者生存(Survival of the luckiest)の発想だ。
現代の科学はヒトゲノムに見られる変異の大半が“中立変異”であることを示している。本講演ではこうしたゲノム情報および人類進化学の最近の成果を紹介し「適者」と「幸運者」という視点から「人間の本質」に迫る。


講演者
太田 博樹(北里大学医学部 准教授)
1968年名古屋市生まれ。東京理科大学理工学部応用生物科学科卒業。1997年東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻・博士課程修了。“Ancient DNA”の研究で博士号(理学)を取得。
1999年日本学術振興会海外特別研究員として渡独。マックスプランク進化人類学研究所にて“sex-biased migration”の研究。2001年ドイツから米国へ。イエール大学医学部遺伝学研究部門・博士研究員として “アルコール中毒とその関連遺伝子”について研究。渡米中ヒトゲノム計画が完了。2005年東京大学大学院新領域創成科学研究科・助教に赴任。2010年北里大学医学部・准教授に赴任。
和文の著書としては『ヒトは病気とともに進化した(勁草書房)長谷川眞理子・太田博樹 共編』がある。専門は人類集団遺伝学、分子進化学、ゲノム人類学。


日時
7月25日(金) 19時~21時

場所
東京大学本郷キャンパス
山上会館
201&202会議室

〒113-8654 文京区本郷7-3-1
TEL 03-3812-2111(代表)  

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アクセスマップはこちら 
本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線) 徒歩8分
本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線) 徒歩6分
湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線) 徒歩8分
東大前駅(地下鉄南北線) 徒歩1分
春日駅(地下鉄三田線) 徒歩10分
定員 50名 
参加費
無料

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第三回のお申込みはこちらのフォームから承ります。
お問合せはpfc@peoplefocus.co.jp にて承ります。


<今後の予定>

  日時  テーマ  会場 
 第四回 9月4日(木)
19:00 – 21:00
 資本主義と哲学・思想 東京大学本郷キャンパス
山上会館
 第五回 10月30日(木)
19:00 – 21:00
 資本主義と倫理 東京大学本郷キャンパス
山上会館
※第六回以降の企画は、決まり次第、掲載いたします。
※各回の詳細は開催日約1か月前までに掲載いたします。
※予定は変更になることがあります。

主催:

公益財団法人 生存科学研究所

共催:

コモンズ投信株式会社 / 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング


<資本主義研究会の運営委員> (あいうえお順)

太田博樹(北里大学医学部准教授)
黒田由貴子(株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング 取締役・ファウンダー)
小泉英明(株式会社日立製作所 役員待遇フェロー、日本工学アカデミー副会長 他)
渋澤健(シブサワアンドカンパニー株式会社 代表取締役、コモンズ投信株式会社 会長)
中島隆博(東京大学東洋文化研究所教授)
堀内勉(森ビル株式会社 取締役専務執行役員、青山学院大学客員教授)

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