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<第十回公開講演会の概要>

演題
「幸せと資本主義 」
幸福学の研究成果について、筆者らが行ってきた研究を中心に述べる。幸せには長続きしない幸せと長続きする幸せがある。長続きしない幸せとは、経済学用語でいうところの“地位財”の追求による幸せである。地位財とは、金、物、地位のように他人と比較することのできる財を指す。一方、長続きする幸せとは、環境の安全、健康、幸せな心の状態など、他人との比較によらない“非地位財”型の幸せである。筆者らは、このうち、“幸せな心の状態”についての研究を行なった。 その結果、“幸せな心の状態”は4つの因子から成ることを明らかにした。“自己実現と成長”、“つながりと感謝”、“前向きと楽観”、“独立とマイペース”である。
これらを満たすことが長続きする幸せにつながる。
講演者
前野隆司(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科委員長)
1984年東京工業大学工学部機械工学科卒業、1986年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、同年キヤノン株式会社入社、1993年博士(工学)学位取得(東京工業大学)、1995年慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て2008年よりSDM研究科教授。2011年4月よりSDM研究科委員長。この間、1990年-1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor。
著書に、「幸せの日本論―日本人という謎を解く」(角川新書,2015)、 「システム×デザイン思考で世界を変えるー慶應SDM「イノベーションの つくり方」」(日経BP,2014) 、「幸せのメカニズム-実践・幸福学入門」 (講談社現代新書,2013)など多数。


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