会社ですぐに使えるファシリテーション

定例会議のファシリテーション(3)
今回は、「定例会議のファシリテーション」の第3回目です。

今回は「技術開発の判断会議」のファシリテーションを依頼されたケースです。
この会議は、前半の開発チームの経営陣に対するプレゼンテーションではプロセスの詳細や開発の苦労話に焦点があてられ、これに対する後半の経営陣からの発言は「ところで」という言葉で始まる質問に終始していました。

われわれは、この会議の問題点は「的」がないことだと感じたので、 議論の焦点となる「的」の設定を提案しました。

すなわち
・経営陣に対しては、開発案件の継続について判断する項目と基準を確認
・開発チームに対しては、その基準に即してプレゼンを行うことを確認
実際の会議でもホワイトボード上に「的」を作り、討議の内容をここに書き出して行きました。
判断、すなわち意思決定が必要な会議においては、判断基準を明確にし、そこに向かって材料を並べ、討議をしていくことが欠かせません。

ページ:
1 2 3 4 5 6

7

8 9 10 11 12 13

関連記事

ページ上部へ戻る